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津軽広域水道企業団 導水管路耐震化(二重化)事業

(当サイトは栗本・丸勘建設・日本水工設計特定共同企業体が運営しています。)

 栗本・丸勘建設・日本水工設計特定共同企業体は津軽広域水道企業団が設計・施工一括発注方式(DB方式)で発注した「導水管路耐震化(二重化)事業について、公募型プロポーザル方式による審査に基づき2024年2月29日付で基本協定を締結しました。

1.工事概要

事業名称 : 導水管路耐震化(二重化)事業

入札方式 : 公募型プロポーザル方式

契約形式 : 多段階契約方式(設計業務委託契約と工事請負契約を段階的に締結)

業務内容 : 調査業務、設計業務、工事業務

       開削区間:6,710m(NS形φ900×6,670m、NS形φ800×40m)

       推進区間:φ900×3箇所

       水管橋 :1箇所

2.背景

 本事業は、津軽広域水道企業団により2019年に策定された「津軽広域水道用水供給事業ビジョン(平成30年度改訂版)」に掲げる『管路の耐震化とバックアップ機能強化』を実現するための施策となっています。事業内容は、現在単線である導水管を、耐震継手を有するダクタイル鉄管で二重化することにより、バックアップ機能を構築するものです。

 大規模かつ長期の事業であることから、職員の業務負荷軽減、事業者の技術を生かした高い品質管理と効率的な工程管理、地元企業の人材育成・確保等を目的として設計・施工一括発注方式(DB方式)が導入されました。当JVは適切な工区割による工期遵守及び地元企業との協業による地元経済への貢献を実現してまいります。

3.事業期間

 2024年2月29日~2031年3月31日(予定)